これはかなり面白い本だった。まず、著者の高橋先生は理工学部の先生らしく、ものすごく理詰めで「理想の泳ぎ方」を書いてくれている。しかもとても分かりやすい。
ケータイ小説も自己啓発もライフハックも新興宗教もスピリチュアルもそういう、人々は単純でわかりやすくて稚拙な物語を求めているという文脈の上にあるなぁ、と思って読んでいた。
本書の外的条件ばかりを求め、自分と対話しない人間になってしまうことをよしとしない点については同意する。自分との対話、つまりひとりになり自分と対話する時間をもっともつべきで、それはテレビを見たり、ネット画面を見ている状態ではできないことのように思う。
乙一と滝本竜彦が絶賛しているそうだけれど、たしかにかれらと同世代の匂いを感せる作品。初めて『ネガティブ・ハッピー・チェーンソー・エッヂ』を読んだときと同じ種類のインパクトですね。
ひたすら重い展開の連続で、読んでるこちらの心臓的にも気が気じゃなかったのですが、それまでの鬱屈とした展開があっただけに事件が解決に向かい始めてからが凄すぎて、ただただ次々に明かされていく真実に息を呑むばかり。
エントリ内のリンク先も必見。『はてスタで添削、Twitterで補講』の部分は自分も面白いと感じましたね。このシステムいいなあ。
自分の会社の規則に反しない範囲で(または規則を変えて)、エンジニアをいかにリフレッシュした状態を保つかということを考えなきゃいけない
必要なのは実装する能力でなく、技術の特徴や背景を理解して、社会を批判、構想するための道具として利用することだ。
・母親はそれを使うか?
・暇潰しのツールか、効率化のツールか?
・新たなツールの侵入か、既存作業への統合か?
・実用性はあるのか? 何か得するのか?
常に何かが頭の隅にある状態は苦痛でしょうがない。今、私の頭の中では、常に片隅にブログがある。こんな状態で、物が書ける訳がない。
ブログが楽しいが故の葛藤の記録。
よしよし、わかったよ。そこまで言うなら、今日はオレの理想の「オトナのお姉さん」を、具体的に語ってみせましょう。更新時間? 賢者学? オトナのお姉さんをフューチャーしちゃいなよ! 語彙が古い。
彼女は、やおら2リットル入りの空になったペットボトルを取り上げると、それを床に置いた。
うん、こういう人俺も好きです(いや、ネタではなくて)。
ザビエルの髪型はハゲならぬ「ハゲ隠し」ではないか
なるほどこの発想は無かった!!
ニコニコのリンクが続きますが、「アイマスってどんなのよ?」という方は見てみると良いかと。良作MAD目白押し。
はてブ使っているひとはコレやってみるといいです。ちなみに私は昼に集中していました(休み時間にはてブしてるので)。
家系図以外の用途に何か使えないかと考えるも思い浮かばない。うう
あーーー!!こんなの欲しかったんだよ!!ウチのイヤホンUSBからしか充電できないから!!
おいしそうだったのでメモ。赤しそは花粉症などに効くそうです。
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