全体的には小学生でも読める平易な文で痛快な自伝が語られている。ネット上でもすごくオススメされていたけど、確かにすっごく面白かった。
本書「24時間365日 サーバ/インフラを支える技術」は、はてなとKLabという、実際に24時間365日稼働するサービスを運用している「中の人々」が、それをどうやって実践してきたかを一冊の本にまとめたもの。「外から見て」書いた「Googleを支える技術」は、そこが決定的に違う。
いわゆる”占い本”だと思う無かれ。筆者はタロットに使われる「大アルカナ」と呼ばれる22枚のカードや、われわれ日本人がトランプと呼んでいるあの53枚のカードが、いかにして今日の形態を取るようになったのか、様々な説を検証しつつ、自分でもちゃんと歴史的なアプローチを使ってしっかり考察しています。
巻を追うごとに分厚くなっていくのが嬉しい、と、思うような読書は幸せだ。
松岡さんがこの本で試みているのは、日本がこれまで海外の思想や表現などの情報をどのような「方法」でローカライズすることに成功し、失敗してきたか、そして、その「方法」とはどんなものだったのか、ということなのです。
はじめに先端的なトピックとしてビジネスモデルの特許とヒトゲノムを応用したビジネスを紹介し、江戸時代から産業の発展に特許がどう関わってきたかを追っている。
ていうか、これどうやったら入手できるんだろう。気になる冊子。
・良いアイディアはすでに実現されていて、実現されていないアイディアは往々にして悪い
個人的にはこの手のジレンマに悩まされて「結局作らない」というのだけは避けるべきと思っていて、たとえチラ裏(未公開)になったとしても「作り上げる」ことが大事だ、と思っている。
id:tek_kocさんのアドリブに、id:ululunさんが物作りの現場から声をかけられているのだけれど、両方拝見すると、それぞれ楽器もった人たちが即興で何か奏でているように感じられました。
ブログを介し多くの人々に繋がり、私の思いもかけなかった発想を頂戴し、ブログは、そのブログに参加する者をすべて編集者にしてしまうのだと、思い至りました。
デモ動画あり。かなり使いやすそうなんですけどー
”やりたいこと”と”やらなければならないこと”はどう共存させれば良いのか?そんな事を考えていると、ひとつのコツが見つかった。自分日報のコツである。
「理はこちらにあり」として悠然と構えているほど「軽量級」の問題ではない。
人々が接する機会が多い話だけれど、自分のすぐ近くで起きているとは感じられないものがあります。天気図の「気圧」です。
ニコニコ動画ランキングの新仕様について各所からの反応をまとめています。
視聴率至上主義のプロデューサーが作るテレビと、ランキング至上主義の投降者が作るニコニコ動画。両者に一体何の違いがあるんだろうね。
なぜ今DQ6かはさておきすごい調査。後半にも期待
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